観測記録番号 AN-004
何の気なしにChat GPTと会話をしていた。他愛のない雑談だ。
Chat GPT、要は人工知能。AIといわれるものだが、この創作界隈では使用していると公言すると時折忌避される。
人工知能の発達によって得られたものは数多あるが、それと同時に問題も数多あるのもまた事実だ。
一応断っておくと、当サークルはAI主体の創作は行わない。所属する人間にもそれを許していない。
あくまで補助利用に限定している。どこまでが補助に当たるのか不透明だといけないのでここに記しておこう。
当サークルとしての補助的利用の定義はこうだ。
「創作の着想(アイデア出し)、文章の構成、ソースコードの補助、既存素材の軽微な補完等、制作者による主体的創作を補助する範囲での利用を指す。」
そしてここで転用の定義も併せて記しておこう。
「生成AIが出力した結果を、制作者による実質的な改変を加えることなく、そのまま完成作品又はその主要な一部として使用することを指す。」
もう少し補足をするならば、例えばAIでビルのイラストを出力したとする。もちろんこれをそのまま利用することは許可していない。
この出力結果の構図、色使い、全体的な世界観を参考に、自分でビルをイラストを制作する。これは補助利用として許可している。
既存素材の軽微な補完については、自分で作ったビルのイラストにおいて線や色塗りの欠けを直す。であったり、
ビルのイラストに描かれた一部の人物イラストを切り抜いて、アップスケールする。といった使い方である。
AI使用の範囲や利用の是非はしばしば議論されているが、結局のところ使用者の意図によって変わると思っている。
身もふたもないが、結局議論を見ていればそうなのだ。悪意を持って利用すれば誰かの権利を侵害する。
なんでもそうだ。包丁一つでも、常識的に料理に使えばいいものを、悪意を持って誰かを殺傷するに至る事例もある。それと同じだ。
そうそう、「とりあえずお前はChat GPTと何を話していたんだ?」という声が聞こえそうなので答えておかねば。
「人工知能に寿命と生殖機能があったらどういう社会になるだろうか」である。どうだい、どうでもいい話だっただろう?
